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開業前の予約システム準備開店日までに決める予約の受け方と順番(開店準備中の店内で、オーナーがクリップボードを手に予約の準備を確かめている様子)

開業前の予約システム準備|開店日までに決める予約の受け方と順番

開業の予約システム準備は、①予約の窓口と連絡先、②メニュー・所要時間・営業時間、③受付の範囲とキャンセルの決まり、の順に開店日から逆算して決めると、告知の段階で迷いにくくなります。決めた内容は、紙の台帳でも予約ページでも同じ形で使えます。

開店日までに予約まわりで決めておくことを10項目の点検表にまとめ、当てはまった数ごとに次に何をすればよいかを、順番つきで紹介します。

開業の準備では、内装・仕入れ・スタッフの手配など、予約より先に目に入る仕事が次々に出てきます。そのため予約の受け方は「開店してから考えればいい」と後回しにされがちです。ところが、チラシや看板、Googleビジネスプロフィール(Googleマップに出る店の情報)に載せる連絡先は、予約の受け方が決まっていないと書けません。

飲食店・美容院・整体院を例に、今の準備で足りないところを点検していきます。電話と紙で始めるつもりの方にも、予約ページを検討している方にも使える内容です。

開業の予約システム準備は、なぜ開店日から逆算するのですか

予約の受け方は、ほかの準備とつながっています。たとえば「電話で受ける」と決めれば、告知に載せる電話番号と、施術中や仕込み中に電話に出られない時間の扱いを決める必要が出てきます。「予約ページで受ける」と決めれば、ページに載せるメニュー・所要時間・営業時間がそろわないと公開できません。

反対に、メニューや営業時間が固まる前に告知を始めると、開店後に案内を出し直すことになります。チラシを配ったあとで電話番号や受付の方法を変えると、古い案内を見たお客様が迷います。決める順番を先に並べておけば、どこまで決まっていて、どこが残っているかがひと目で分かります。

窓口と連絡先メニューと所要時間営業時間と受付の範囲キャンセルの決まり告知を始める開店日

左から順に決めていくのが基本です。前の項目が決まらないまま次に進むと、あとで戻って直す手間が出ます。とくに「窓口と連絡先」は告知物のすべてに載るので、最初に決めておきたい項目です。

開業準備で点検したい予約受付の10項目

次の10項目のうち、すでに決まっているものに○を付けてみてください。「なんとなく考えている」は○に数えず、紙に書き出せるものだけを数えます。

  • ☐ 1. 予約を受ける窓口(電話・予約ページ・両方)を決めた
  • ☐ 2. 予約用の電話番号と、電話に出られない時間の扱いを決めた
  • ☐ 3. メニューの名前・料金・所要時間を書き出した
  • ☐ 4. 営業時間・定休日・予約の時間の刻み(何分ごとに受けるか)を決めた
  • ☐ 5. 1つの時間帯に何人(何組)まで受けるかを決めた
  • ☐ 6. 何日先まで、当日は何時間前まで受けるかを決めた
  • ☐ 7. キャンセル・変更をいつまで受けるかを決めた
  • ☐ 8. 予約が入ったことに、誰がどう気づくかを決めた
  • ☐ 9. 予約の控えを残す場所(台帳・画面)を決めた
  • ☐ 10. 告知に載せる予約の入口を1つにそろえた

窓口と連絡先(1〜2)

1と2は、告知より前に決めたい項目です。開業の予約で使う電話番号を店の固定電話にするか、オーナーの携帯電話にするかで、出られない時間の扱いが変わります。美容院や整体院で施術中に電話に出られないなら、留守番電話で何を案内するか、折り返しは何時ごろにするかまで決めておくと、開店初日から迷いません。

メニューと時間(3〜6)

メニューは名前と料金だけでなく、所要時間まで書き出します。予約の枠は所要時間で決まるからです。整体院なら初回と2回目以降で時間が変わるか、美容院ならカットとカラーを続けて受けたときに何分見ておくか、といった点です。

飲食店では、1つの時間帯に何組まで受けるかが先に決まっていないと、予約が一度に重なります。何日先まで受けるか、当日は何時間前まで受けるかも、仕込みの量やスタッフの人数から決めておきます。

開店後の回し方(7〜10)

キャンセルや変更をいつまで受けるか、予約が入ったことに誰がどう気づくか、控えをどこに残すかは、開店後の毎日の動きに関わります。開店直後は来店の数が読めないぶん、ここが決まっていないと現場の手が止まりがちです。

10の「入口を1つにそろえる」は見落とされやすい項目です。チラシには電話番号、SNSには予約ページのURL、看板には別の番号、とばらばらになると、お客様はどこから予約すればよいか迷います。優先してほしい入口を1つ決め、ほかの入口はその補助として案内します。

このページを印刷すると、上のチェックリストが店の控えとして使えます

当てはまった数で決める、開店日までの次の一手

○の数を数えたら、下の目安で次にやることを決めます。数が少なくても、順番どおりに決めていけば残りが見えてきます。

手を付けるのは、○が付かなかった項目のうち、番号のいちばん小さいものからです。番号は、告知や開店後への影響が大きい順に並べています。

○が0〜3個 まず1と2の窓口と連絡先を決めます。ここが決まらないと、チラシも看板も作れません。
○が4〜7個 3〜6のメニューと時間の抜けを埋め、紙1枚の「予約の決まり」にまとめます。
○が8個以上 家族や知人に試しの予約をしてもらい、受けてから控えるまでを一度通してみます。

8個以上の方は、決めた内容を紙の台帳で回すか、予約ページに移すかを考える段階です。どちらを選んでも、決めた内容はそのまま使えます。

開店日に印を付けたカレンダーの前で、店のオーナーが予約の決まりを書いた紙を見直している様子

オープン前から予約受付を始めてもよいですか

開店日より前から予約を受ける店もあります。始めてよいかは、開店日が動かないこと、初日から出すメニューと料金が決まっていること、告知した連絡先が開店後も変わらないこと、の3つがそろっているかで判断します。

どれかが決まらないうちに受け付けると、あとから日時や内容の変更をお願いする連絡が必要になります。工事の遅れなどで開店日がずれる心配があるなら、受付を始めるのは開店日が確定してからにしておくのが無難です。受け付けるときは、開店日より前の日に予約が入らないよう、受ける日の範囲もあわせて決めておきます。

決めた項目のうち、予約システムに任せられるのはどこですか

10項目のうち、1・2の窓口の決定と、10の入口をそろえることは、店にしかできない判断です。一方で3〜8の多くは、決めた内容を予約システムに入れておけば、受付のたびに同じ決まりで受けられます。ホームページがまだ無い店が予約ページを持つ方法は、店舗の予約システムはホームページが無くても始められるで詳しく紹介しています。

AIスマート予約の場合、導入は「無料アカウント作成 → 店舗情報・独自LPの設定 → 予約フロー・料金の設定 → 公開」の順に進みます。公開した予約ページは、広告のリンク先にも設定できます。30日間の無料トライアルがあり、期間中は全機能を使えます。申込時にクレジットカードの登録は要りません。

4段階
導入の流れ
7つ
選べる業種の区分
30日間
無料トライアル

点検表の項目と、入れておける設定

メニューは、名前・料金(税込)・所要時間(分)を登録できます(点検表の3)。営業時間、予約の時間の刻み、定休日(曜日指定)、臨時休業日も設定できます(4)。

受付の範囲は、1枠あたりの最大予約数(5)、何日先まで受け付けるか、開始の何分・何時間前まで受け付けるか(6)、キャンセル期限(7。2・6・12・24・48時間前、または制限なし)を設定できます。新しい予約が入ると、登録したメールアドレス(複数登録可)に通知が届きます(8)。予約ページには住所・電話番号・営業時間・地図を載せられるので、告知の入口をこのページにそろえる、という決め方もできます(10)。

お客様からの予約は「リクエスト」として入り、店舗が承認すると確定します。開店直後で来店の数が読めない時期でも、入った予約を見てから承認できます。

飲食店・美容院・整体院で選べる予約画面の型

予約画面は、型を選ぶだけでその業種に合った画面になります。業種の区分は、美容・ヘアサロン/飲食・レストラン/医療・クリニック/フィットネス・スポーツ/ホテル・宿泊/教育・スクール/その他の7つで、予約ページ上部の業種名は自由に書き換えられます。

飲食店なら、飲食店向けと説明されているカレンダーグリッド型や、トップページでレストランの例になっている即時確定型。美容院なら美容室向けのステップ式やコース選択型。整体院ならステップ式やカレンダーグリッド型が候補です。スタッフが複数いる美容院などでは、スタッフの指名と、スタッフごとの休暇の設定にも対応しています。シフトを登録しないと予約を受け付けられないので、開店前に登録を済ませておきます。整体院では、予約ページに「施術の流れ」をステップ形式で載せられます。

開店日までに、予約の入口と決まりを1枚にまとめる

開業の予約まわりは、窓口と連絡先、メニューと時間、受付の範囲とキャンセルの決まり、の順に決めると、告知や開店後の手戻りを減らせます。点検表で○が付かなかった項目から、番号の小さい順に手を付けてください。

開店日から逆算する3つの区切り

  1. 告知を始める前:窓口と連絡先(1・2)を決め、予約の入口を1つにそろえる(10)
  2. 予約の受付を始める前:メニュー・所要時間・営業時間・受付の範囲(3〜6)を決める
  3. 開店日の前:キャンセルの決まり、予約に気づく方法、控えの場所(7〜9)を試しの予約で確かめる

決めた内容を紙1枚にまとめておけば、電話で受けるときも、予約ページに入れるときも、そのまま使えます。

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よくある質問

開業の予約はいつから受け付ければいいですか?

開店日、初日のメニューと料金、連絡先の3つが確定してから始めるのが無難です。告知に予約の入口を載せるので、予約の受け方は告知を始める前までに決めておきます。

個人店でひとりで営業する場合、予約の受け方はどう決めればいいですか?

施術や調理の最中に電話に出られない時間があるなら、電話と予約ページの両方を用意し、優先してほしい入口を告知で示す決め方があります。AIスマート予約では、予約はリクエストとして入り、店舗が承認すると確定するので、手が空いたときにスマホで承認できます。

開業準備で、予約まわりに最低限そろえるものは何ですか?

予約の窓口と連絡先、メニューの名前・料金・所要時間、営業時間と定休日の3つです。これが決まっていれば、電話でも予約ページでも受付の準備を進められます。

予約ページはどのくらいで用意できますか?

AIスマート予約では、管理画面でコース・スタッフ・営業時間を設定すれば、最短即日で受付を始められます。30日間の無料トライアルがあり、申込時にクレジットカードの登録は要りません。

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