新規店舗の独自LPとは、店の紹介と予約の受付を1ページにまとめた、その店専用のページです。チラシやSNS、Googleの入口など告知の行き先をここにそろえると、開店初日から同じ場所で予約を受けられます。
開店が近づくと、チラシを配り、SNSで開店日を知らせ、Googleビジネスプロフィールを整え、場合によっては広告も出します。告知の数が増えるほど、「見た人がどこから予約するのか」が入口ごとにばらばらになりがちです。
この記事では、開店1週間前と開店初日の新規店舗の1日を追いながら、告知の行き先を独自LP1つにそろえる考え方と、その載せ方を飲食店と美容院の例で紹介します。
目次
開店1週間前、告知を出した日の新規店舗はこう動く
たとえば、小さな飲食店を開く店主の、開店1週間前のよくある1日を思い浮かべてみます。店の名前も場所も決まり、あとはお客様に知ってもらうだけ、という時期です。
朝は近所にチラシを配ります。チラシには店名と地図、開店日、そして予約用の電話番号を入れました。昼の休憩にはSNSで開店日を投稿し、「ご予約はDMでも受け付けます」と書き添えます。午後はGoogleビジネスプロフィールの営業時間と写真を整え、夕方からは試作と仕込みに入ります。
どれも開店前には欠かせない作業です。ただ、この1日で予約の入口が「電話」「SNSのDM」「店頭で直接」の3つに増えていることには、なかなか気づきません。告知を1つ出すたびに、その告知ごとの受け方が1つずつ足されていくからです。
開店告知から予約までの道が分かれると、どこで困りますか
困るのは、告知を見た人が動き出すタイミングです。仕込みで手が離せない夕方に電話が鳴り、出られないまま切れてしまう。夜にDMを開くと、同じ日の同じ時間を希望する予約が2件届いている。電話で受けた分は紙のメモに、DMで受けた分はスマホの中に残っていて、どちらを先に受けたのかがすぐには分かりません。
新規店舗は、お客様にとっても初めての店です。チラシを見て電話をかけた人と、SNSを見てDMを送った人とでは、聞かれることも伝える内容も少しずつ違ってきます。たとえば、次のようなやり取りが起きやすくなります。
入口が3つあると、空き状況の確かめ方も3通りになります。チラシに電話番号しか無ければ、営業時間外に告知を見た人は翌日まで待つしかありません。開店告知から予約までの道が分かれていること自体が、店の手を止め、お客様を迷わせる原因になっています。
告知の出し方を変える必要はありません。変えるのは、告知の先にある「予約の行き先」のほうです。
開店前のチラシやSNSに載せる予約ページは、1つにまとめたほうがいいですか
この段の結論:告知がいくつあっても、予約の行き先を独自LP1つにそろえると、店もお客様も迷いにくくなります。
まとめたほうが、受ける側も探す側も楽になります。考え方は単純で、チラシ・SNS・Googleビジネスプロフィール・広告を「知ってもらう場所」、独自LPを「予約を受ける場所」と役割を分けることです。どの告知にも同じ予約の受付先を載せておけば、どこで店を知った人も、同じページで空き状況を見て申し込めます。
独自LPは、店の紹介と予約の受付が1枚になったページです。AIスマート予約では、画一的な予約画面ではなく、店舗のブランドが伝わる予約ページを自動で作ります。ブランド設定で店舗名・キャッチコピー・説明文、ロゴやメイン画像、色、住所・電話番号・営業時間・地図などを変えられるので、チラシと同じ写真や色合いで店の雰囲気を伝えられます。
開店前に独自LPを公開するまでの流れ
AIスマート予約の導入の流れは、次の4段です。告知を配り始める前に、4段目の公開まで済ませておくのが目安です。
- 1無料アカウントを作る
まずは店のアカウントを用意します。 - 2店舗情報・独自LPを設定する
店名や紹介文、写真、営業時間など、告知と同じ内容を入れます。 - 3予約フロー・料金を設定する
受け付けるコースと料金、予約の流れを決めます。 - 4公開する
公開した予約ページは、広告のリンク先にも設定できます。
管理画面でコース・スタッフ・営業時間を設定すれば、最短即日で受付を始められます。とはいえ開店前は準備が重なる時期です。チラシを配る日から逆に数えるのではなく、「公開してから告知を出す」と順番を決めておくと、告知に載せる行き先で迷いません。
チラシ・SNS・Googleの入口に、同じURLを載せる
予約ページのURLは「ai-yoyaku.jp/lp/」から始まる形で、設定画面で確認・コピーできます。コピーしたURLを、チラシの電話番号の横、SNSのプロフィール、広告のリンク先にそのまま載せます。独自LPはGoogleビジネスプロフィールからの予約の入口にも使えるので、地図や検索で店を見つけた人も同じページへ進めます。
ホームページがまだ無い新規店舗では、独自LPをそのまま店の紹介ページとして案内する、という決め方もできます。店舗の予約システムをホームページ無しで始める考え方は、「店舗の予約システムはホームページが無くても始められる|予約ページの作り方」で詳しく紹介しています。
開店初日、予約はすべて同じ独自LPから届く
行き先をそろえたあとの、開店初日の1日を追ってみます。入口は違っても、予約はすべて同じ独自LPから届きます。
仕込みの前に管理画面を開き、前の晩に届いた予約を確かめて承認します。確定の連絡は、あとからお客様に届きます。
店頭でチラシを受け取った人が、その場でスマホから空き枠を選んで申し込みます。会員登録は要りません。
仕込み中に新しい予約が入ると、通知設定で有効にしておけばSMSで店に知らせが届きます。区切りのよいところで管理画面から確かめます。
閉店後にSNSを見た人も、同じページから空き枠に申し込めます。予約できる枠は、店が決めた営業時間や受付の締め切りに従います。
飲食店の予約ページでは、業種に合わせて予約画面の型を選べます。月のカレンダーに◎○△×で空きを示すカレンダーグリッド型は飲食店向けと説明されていて、今日・明日・今週の直近の空き枠からすぐ予約できる即時確定型は、トップページでレストランの例に使われています。なお、即時確定型は画面の型の名前で、予約は店の承認で確定します。
開店初日は、席の埋まり方も手の回り方も読みにくい日です。1枠あたりの最大予約数を設定できるので、最初は少なめに受けて様子を見る、という決め方もできます。業種の区分には「飲食・レストラン」があり、トップページにはレストランの予約ページの作例も載っています。

美容院の新規店舗でも、告知の行き先は独自LP1つにする
美容院の開店告知でも、考え方は同じです。チラシやSNSで知ってもらい、予約は独自LPで受けます。違いは、お客様が予約の前に確かめたいことが「誰に担当してもらえるか」「どのメニューにするか」に寄りやすい点です。
AIスマート予約では、美容室向けのステップ式(メニュー→スタッフ→日時の順に選ぶ)や、美容・ヘアサロン向けのコース選択型(画像付きのコースカードから選ぶ)を選べます。スタッフの指名と、スタッフごとの休暇設定にも対応しています。開店直後は出勤日が変わりやすいので、休みが決まった時点で休暇設定に入れる、と店の中で決めておくと慌てずに済みます。業種の区分には「美容・ヘアサロン」があり、トップページには美容室の作例もあります。
開店準備で独自LPを自分で作る時間が取れないときは、有料の任意オプション「独自LP作成支援」があります。画像の選定・加工、キャッチコピー・紹介文の作成、コース・料金の登録、公開設定までを代行するもので、申し込みは初回のみです。申込フォームには、初期設定をスタッフが手伝う「導入初期サポート」を申し込む欄もあります。
開店日までに決めておきたい予約まわりの段取りは、次の記事にまとめています。
まとめ:新規店舗の告知は、独自LPを行き先にしてから出す
新規店舗の告知は、チラシ・SNS・Googleビジネスプロフィール・広告と数が増えるほど、予約の入口もばらばらになりがちです。告知を出す前に独自LPを公開し、どの告知にも同じURLを載せておけば、開店告知から予約までの道を1本にできます。
飲食店なら空き枠の見せ方と1枠の受け方を、美容院なら指名とメニューの見せ方を決めておくと、開店初日から同じページで予約を受けられます。まずは手元の告知の下書きを並べ、それぞれに載せている予約先を1つずつ確かめるところから始めてみてください。
よくある質問
独自LPとは何ですか?新規店舗に必要ですか?
独自LPとは、店の紹介と予約の受付を1ページにまとめた、その店専用のページです。告知の行き先がまだ決まっていない新規店舗では、チラシやSNSに載せる予約先として先に用意しておくと、入口をそろえやすくなります。
予約ページのURLの載せ方は?チラシやSNSにはどう書けばいいですか?
AIスマート予約の予約ページのURLは「ai-yoyaku.jp/lp/」から始まる形で、設定画面で確認・コピーできます。チラシ・SNSのプロフィール・広告のリンク先に同じURLをそろえて載せると、どこで店を知った人も同じページに進めます。
開店前の告知は、電話番号だけでは足りませんか?
電話番号を載せること自体は問題ありません。仕込みや施術で電話に出られない時間があるなら、電話番号と並べて予約ページのURLも載せておくと、営業時間外に告知を見た人にも申し込みの入口ができます。
独自LPを自分で作る時間がないときはどうすればいいですか?
独自LPは自分で作ることもできますが、画像の選定・加工から公開設定までを代行する有料の任意オプション「独自LP作成支援」(初回のみ)もあります。申込フォームでは、初期設定を手伝う「導入初期サポート」も申し込めます。
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