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スマホだけで予約管理を回すパソコンが無い店の点検10項目(ネイルサロンの施術の合間に、スタッフが手元のスマホで予約を確かめている様子)

スマホだけで予約管理を回す|パソコンが無い店の点検10項目

パソコンが無い店でも、管理画面がスマホで同じように使えるなら、予約管理はスマホだけで回せます。大事なのは、通知の受け方・画面の開き方・承認する時間の3つを店の決まりにして、10項目で定期的に確かめることです。

約6分で読めます

店にパソコンを置かず、予約の確認や承認を手元のスマホで済ませている店は少なくありません。この記事では、スマホだけで予約管理を回すときに見直したい10項目と、当てはまった数ごとの次の一手が分かります。

紙の台帳からスマホへ切り替える手順は、紙の予約台帳をデジタル化する手順で紹介しました。ここでは切り替えた後、毎日の回し方がゆるんでいないかを確かめます。

パソコンが無い店でも、スマホだけで予約管理はできるか

スマホだけの予約管理とは、予約に気づく・中身を確かめる・承認するまでを、手元のスマホ1台で済ませる回し方です。パソコンを置く場所や、立ち上げる時間を取りにくい小さな店に合った形といえます。

できるかどうかは、使う管理画面がスマホで無理なく扱えるかで決まります。AIスマート予約の管理画面は、パソコンでもスマホでも同じ操作ができ、スマホのホーム画面に追加すれば、アイコンをタップするだけで開けます。店舗の予約システムをまだ持っていない段階なら、ホームページが無くても始められる予約ページの作り方から読むと順番をつかみやすくなります。

一方で、スマホだけで予約管理をしている店がつまずくのは、機能よりも日々の決まりの側です。たとえば美容サロンで施術中に通知に気づかない、整体院で1人で施術していて承認が夕方まで溜まる、飲食店で仕込みの間に開くのが面倒で後回しになる、といった場面です。道具がそろっていても、見る人と見る時間が決まっていないと、予約の確定は遅れやすくなります。

スマホの予約管理で見直す点検10項目

スマホだけで予約管理を回している店は、下の10項目のうち、今の店に当てはまるものに印を付けてください。通知・開き方・承認・枠と端末の4つに分けています。

  • ☐ ① 新規予約の通知が、店で使うスマホに届いている
  • ☐ ② 通知を受け取る人が、1人に偏っていない
  • ☐ ③ 新規・キャンセル・変更のうち、どの通知を受けるか決めている
  • ☐ ④ 管理画面をホーム画面に追加し、1タップで開ける
  • ☐ ⑤ パスワードなしのログインの仕方を、見る人全員が知っている
  • ☐ ⑥ 承認待ちを見る時間を、1日の中で決めている
  • ☐ ⑦ 承認の前に、同じ日の前後の予約を見ている
  • ☐ ⑧ 通知のリンクの期限が切れる前に見る決まりがある
  • ☐ ⑨ 休みや1枠の上限を、スマホから直す人を決めている
  • ☐ ⑩ スマホを替えたときや、別のブラウザで開くときの入り方を決めている

通知(①〜③)

通知は、スマホだけの予約管理の入り口です。店舗向けのメールは通知先を複数登録でき、新規・キャンセル・変更ごとにオンとオフを選べ、テスト送信で届くかを確かめられます。予約通知をSMSでも受けたい場合は、通知設定でSMSを有効にし、通知先の電話番号を登録します。受け取る人が1人だけだと、その人が休みの日に気づけないため、2人以上に届く形にしておくと安心です。

開き方(④⑤)

ホーム画面に追加しておけば、ブラウザを探して開き直す手間が減ります。ログインはメールで届くリンクからパスワードなしで行え、一度ログインすれば同じブラウザで1年間ログインしたままになります。スタッフが自分のスマホで見る店は、この入り方を最初に共有しておきます。

承認(⑥〜⑧)

お客様からの予約はリクエストとして入り、店が承認すると確定します。承認待ちを見る時間を「開店前・昼の休憩・閉店後」のように決めておくと、見落としが起きにくくなります。後で触れるSMSのリンクには24時間の期限があるので、少なくとも1日に1回は見る時間を置くと、期限の内に対応しやすくなります。

枠と端末(⑨⑩)

管理画面はパソコンと同じ操作がスマホでできるので、休みや枠の設定もスマホから直せます。美容室やサロンならスタッフごとの休暇、飲食店なら1枠あたりの最大予約数など、変える可能性がある所ほど「誰が直すか」を決めておきます。スマホを替えたときや別のブラウザで開くときは、メールのリンクからログインし、ホーム画面にも追加し直す、と店の控えに書いておくと迷いません。

通知・開き方・承認・枠の4つに分けた、スマホの予約管理の点検10項目を表す図

当てはまった数で決める、個人店のスマホ予約管理の次の一手

印を付けた数で、次にやることを1つに絞ります。全部を一度に直そうとせず、いちばん弱い所から手を付けるほうが続けやすくなります。

1〜2人でスマホだけの予約管理を回す個人店は、見る人が限られるぶん、通知の届け先と承認の時間(①⑥)が崩れると全体が止まりやすくなります。数が多かった場合も、この2つだけは先に確かめてください。

○が0〜3個 通知の届け先(①②)と、承認待ちを見る時間(⑥)の2つだけを今週決めます。ほかは来週以降で足ります。
○が4〜7個 ホーム画面への追加とログインの入り方(④⑤)を見る人全員でそろえ、前後の予約を見てから承認する(⑦)を習慣にします。
○が8個以上 回し方はできています。月に1回この10項目を見直し、休みや枠を直す人と、端末を替えたときの入り方(⑨⑩)を控えに残します。

点検は一度で終わりではありません。スタッフが増えた、スマホを替えた、営業時間を変えた、といった節目にもう一度この表で確かめると、ゆるみに早く気づけます。

印の数を控えに書いておくと、次の点検で「前より増えたか」を比べられます。点数を競うためではなく、弱い所を見つけるための表として使ってください。

施術の合間にスマホで予約を承認するにはどうすればよいか

施術や調理の手を長く止められない店ほど、スマホでの予約管理は承認の仕方が分かれ目です。承認を「短い空き時間で済む作業」にしておくことが要になります。そのためには、通知を開いた画面で判断までできる形が向いています。

AIスマート予約では、新規予約をSMSで店舗に知らせる設定にすると、そのSMSに同じ日の前後の予約(最大3件)と、承認・却下のページへのリンクが入ります。リンクは24時間有効です。前後の予約を見ながら承認できるので、その日の流れと重なっていないかを確かめてから確定できます。

たとえば整体院で施術を終えて次の準備に移るまでの間や、美容サロンで次のお客様を迎える前など、短い時間でSMSを開いて承認まで進められます。まとめて見たいときは、ダッシュボードで今日の予約と承認待ちを確かめ、予約の詳細画面から承認します。

スマホだけの予約管理で、仕組みに任せられる所と店が決める所

点検は月1回 スマホだけでできる

スマホだけの予約管理で仕組みに任せられるのは、「知らせる」「開きやすくする」の部分です。新規予約の通知、SMSから開ける承認のページ、同じブラウザでログインしたままにしておく仕組みがこれに当たります。

反対に、店が決めておくのは「誰が・いつ・どこまで」の部分です。通知先を誰にするか、承認待ちを何時に見るか、1枠に何件まで受けるか。ここは仕組みでは決まらないので、10項目のうち②⑥⑨は店の決まりとして書き出しておきます。

任せる所と決める所を分けておけば、パソコンが無いことは弱みになりにくくなります。予約の判断に必要なものが、手元のスマホにそろうからです。

まとめ:スマホ1台の予約管理は、決まりの点検で保つ

パソコンが無い店でも、スマホだけで予約管理は回せます。ただし、通知・開き方・承認・枠の決まりがゆるむと、承認待ちが溜まりやすくなります。10項目で今のやり方を確かめ、弱い所から1つずつ直してください。

今日決める3つ

  1. 通知を受け取る人を2人以上にする
  2. 承認待ちを見る時間を、1日の中に置く
  3. 管理画面をホーム画面に追加し、ログインの仕方を共有する

紙の台帳からの切り替えがまだの店は、先に切り替えの手順を読み、スマホで今日の予約を確かめられる状態を作ってから、この点検に戻ってきてください。

予約ページそのものを持っていない店は、予約の受け方を決めるところから始めると、点検の10項目も自然に埋まっていきます。

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よくある質問

スマホのホーム画面に管理画面を追加するとどうなりますか?

AIスマート予約の管理画面は、スマホのホーム画面に追加すれば、アイコンをタップするだけで開けます。ブラウザを探して開き直す手間が減ります。

予約管理のログインの手間はどのくらいかかりますか?

メールで届くリンクからパスワードなしでログインできます。一度ログインすれば、同じブラウザで1年間ログインしたままになります。

パソコンが無くても、設定までスマホでできますか?

管理画面はパソコンでもスマホでも同じ操作ができます。休みや枠の設定も、スマホから同じ手順で行えます。

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