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民泊の予約ページ点検10項目プランで迷わない(小さな宿の受付の机を真上から見た、予約帳・部屋の鍵・たたんだタオル・付箋が並ぶイラスト)

民泊の予約ページ点検10項目|プランで迷わない

民泊の予約システムで作る予約ページは、食事・料金の中身・キャンセル規定・時刻など10項目を点検すると迷う所が分かります。見つけた所はプランごとの設定で先に答えておくと、泊まる前の問い合わせや予約の途中の迷いを減らしやすくなります。

この記事では、民泊や小さな宿の予約システムで作る予約ページを10項目で点検し、当てはまった数に合わせて次に何を直せばよいかが分かります。

電話や紙で宿泊の予約を受けていると、「朝食は付きますか」「タオルはありますか」「何時から入れますか」と、同じ質問に何度も答えることになります。開業したばかりの民泊で予約システムをまだ入れていない方も、ページを作る前にこの10項目で書くことを決めておくと、あとの設定が進めやすくなります。

民泊の予約ページで、お客様はどこで迷うのか

お客様が迷うのは、泊まる日そのものより「そのプランで何が付いて、何が付かないか」です。民泊の予約ページとは、お客様が日程と人数から空いているプランを探し、宿泊を申し込むページです。

飲食店の予約なら、日時と人数と席が決まれば、たいていは足ります。宿泊はそうはいきません。チェックインとチェックアウトの2つの日付、大人と子供の人数、食事の有無、料金の中身、キャンセルのときの扱いまで、決める点がいくつも重なります。民泊の予約ページのどこかに書いていないと、お客様は電話やメッセージで確かめるか、決めきれずにページを閉じてしまいます。

小さな宿や民泊は、プランの中身が宿ごとに違います。素泊まりが基本の宿もあれば、朝食だけ付く宿、キッチンで自炊できる部屋もあります。お客様が「ほかの宿と同じだろう」と思い込んだまま予約すると、到着してから行き違いが起きやすくなります。だからこそ、民泊の予約システムで予約ページを作るときは、書く中身を一度点検しておく値打ちがあります。

民泊の予約ページ点検10項目

いまの民泊の予約ページ(まだ無ければ、電話でお客様に伝えている内容)を見ながら、書けている項目に印を付けてください。

  • ☐ 食事の有無が、プランごとに書いてある(素泊まり・朝食付きなど)
  • ☐ 食事付きなら、何が出るかが書いてある
  • ☐ 料金に含まれるもの(寝具・タオル・清掃など)が書いてある
  • ☐ 料金に含まれないもの(別料金の物、宿に置いていない物)が書いてある
  • ☐ キャンセル規定が、プランを選ぶ画面から読める
  • ☐ チェックインの時刻が書いてある
  • ☐ チェックアウトの時刻が書いてある
  • ☐ 部屋の設備(禁煙・ペット可・キッチン・テラスなど)が分かる
  • ☐ 部屋の定員と、子供の人数の扱いが分かる
  • ☐ 部屋の写真と、プランのおすすめの点が載っている

印が付かなかった項目は、お客様が電話で確かめたくなる所です。とくに「含まれないもの」は書き忘れやすい項目です。宿の側では当たり前のことでも、初めてその民泊に泊まるお客様には分かりません。

時刻の項目は、数字を書くだけで終わらせないのがコツです。チェックイン時間の案内には、早く着いたときに荷物を預けられるか、遅くなるときはどこへ連絡するかまで一言添えておくと、到着前のやり取りが少なくて済みます。

このページを印刷すると、上のチェックリストが宿の控えとして使えます

当てはまった数ごとに、民泊の予約ページで次にやること

印の数で、民泊の予約ページで次にやることが変わります。全部を一度に直そうとせず、数に合わせて1つずつ進めてください。

数えるときは、「だいたい書いてある」は印に入れないのがおすすめです。お客様が読んで答えが1つに決まる書き方になっているかどうかで判断すると、直す所がはっきりします。

印が0〜3個 まず売りたいプランを1つに絞り、食事・料金の中身・時刻の3つだけを紙に書き出す
印が4〜7個 印の付かなかった項目を、予約のいちばん多いプランから埋め、ほかのプランも同じ書き方にそろえる
印が8個以上 お客様から届いた質問を書き留め、ページに無い答えを少しずつ足していく

印が少ない民泊は、プランの数に対して書く手が追いついていないことがあります。見本になるプランを1つ仕上げ、その書き方の形をほかのプランへ写していくと、書く量が多くても迷わずに進められます。

印が8個以上の民泊は、ページで答えきれない質問が残っていないかを見ます。最寄り駅からの道順や近くの食事どころのように、プランの外にある質問も届くはずです。こうした質問には、AIチャットで答えておくという方法もあります。質問の集め方はAIチャット予約システムで電話の問い合わせを減らすで詳しく書いています。

民泊の宿泊プランの書き方で決めておくこと

所要 30分ほど 紙とペンでできる

宿泊プランの書き方は、「誰に向けたプランか」を先に決めると迷いません。そのうえで、プランの名前、含まれるもの、含まれないもの、時刻を、どのプランも同じ順で書きます。順番がそろっていると、お客様がプランどうしを見比べやすくなります。

含まれるものと含まれないものは、対にして書きます。「朝食付き」と書くなら、夕食は付かないこと、近くで食事をとれる場所があるかも添えます。「キッチンあり」なら、調味料や調理器具が置いてあるかまで書くと、お客様が持ち物を決めやすくなります。

おすすめの点は、たくさん並べるより3つほどに絞るほうが伝わります。「駅から近い」「連泊向き」「家族で泊まれる」のように、そのプランを選ぶ理由が一目で分かる言葉にします。特典があるなら、おすすめの点とは分けて書くと、何が付くのかがはっきりします。

キャンセル規定は、プランによって違うならそれぞれのプランに書き、全プラン共通なら同じ文をそろえて載せます。プランごとに言い回しが少しずつ違うと、お客様はどれが正しいのか迷ってしまいます。

民泊の予約システムで、プランごとに設定できる項目

点検した10項目の多くは、予約システムの設定として持たせられます。AIスマート予約では、プランごとに食事の有無と内容、特典、おすすめポイント(3つまで)、料金に含まれるもの・含まれないもの、キャンセル規定、チェックイン・チェックアウトの時刻を設定できます。

部屋は、部屋タイプごとに室数・定員・写真・設備(禁煙、ペット可、キッチン、テラスなど)・基本料金を登録します。点検表のうち、設備・定員・写真の項目は、この部屋タイプの登録で答える形になります。

食事・料金・キャンセル・時刻・設備・人数・写真を表すアイコンが縦に並んだ、宿泊プランの点検表の図

お客様は、チェックイン日とチェックアウト日、大人・子供の人数を選んで、空いているプランを探せます。予約はプラン、部屋タイプ、チェックイン・チェックアウトの日の順に選ぶ流れで、連泊・素泊まり・食事付きにも対応しています。

たとえば民泊や客室が数室の旅館なら、素泊まりと朝食付きの2つのプランに分け、それぞれに食事の内容と含まれるものを書いておく、という分け方ができます。宿泊施設の予約システムを選ぶときも、プランごとにこうした項目を書き分けられるかを見ておくと安心です。部屋・プラン・室数の関係は宿泊施設の予約システムの仕組みで詳しく説明しています。

ホームページがまだ無い宿は、予約ページを先に用意するという始め方もあります。進め方は店舗の予約システムはホームページが無くても始められるにまとめています。

まとめ

民泊の予約ページで大切なのは、お客様が電話で確かめたくなる所を、予約の前にページで答えておくことです。食事、料金に含まれるもの・含まれないもの、キャンセル規定、チェックインとチェックアウトの時刻、部屋の設備と定員、写真。この10項目に印を付けるだけで、どこから直せばよいかが見えてきます。

印の数が少ない民泊でも、あわてる必要はありません。見本になるプランを1つ仕上げ、同じ形でほかのプランへ広げていけば十分です。

今日決める3つ

  1. 10項目に印を付けて、数を数える
  2. 予約のいちばん多いプランから、含まれるもの・含まれないものを書き出す
  3. チェックイン・チェックアウトの時刻と、早く着く・遅れるときの連絡のしかたを決める

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よくある質問

民泊のキャンセル規定は、予約ページにどう書けばよいですか?

何日前からキャンセル料がかかるか、どれだけかかるか、キャンセルの連絡先と方法の3点を、日付の区切りが分かる形で書きます。AIスマート予約には事前決済の仕組みが無く、キャンセル料は自動で請求されません。規定はお客様への案内として表示されるので、受け取り方は宿の側で決めて文面に添えておきます。

同じ部屋を、素泊まりと朝食付きの両方のプランで売っても大丈夫ですか?

AIスマート予約では、同じ部屋を複数のプランで売っても室数は1つとして数えるので、売りすぎになりません。プランを分けるときは、違いが食事なのか特典なのかを名前で分かるようにしておくと、お客様が選びやすくなります。

予約ページの中身は、どのくらいの間隔で見直せばよいですか?

料金や食事の内容を変えたとき、季節で使える設備が変わるとき、同じ質問が続けて届いたときが見直しの目安です。決まった間隔を待つより、宿の側で何かを変えたその日に直すほうが、お客様との行き違いが起きにくくなります。

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