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予約フローとは業種に合う予約画面の型(ネイルサロンの受付で、店主がタブレットと紙の予約帳を見比べている様子)

予約フローとは|AIチャットを使わなくても業種に合わせて組める予約画面の型

予約フローとは、お客様がメニューと日時を選んで送り、店が受け付けて確定するまでの順番です。この順番は業種で変わるので、予約画面の型を店に合わせて選び、営業時間などの設定で整えます。

電話や紙の予約帳で受けていると、「予約フロー」という言葉は少し遠く感じるかもしれません。でも、予約フローという言葉は、電話口で「どのメニューにしますか」「何日がいいですか」と聞いている順番そのものを指します。

この記事では、予約フローとは何かを短い定義から始めて、予約画面の型の特徴、よくある誤解、似た言葉との違い、写真スタジオとネイルサロンでの組み方の順にお話しします。AIチャットを使うかどうかに関係なく、まず押さえておきたい考え方です。

01 DEFINE予約フローとは?お客様が選んでから店が受けるまでの順番

予約フローとは、予約にかかわる「選ぶ・送る・店が受ける」を、どの順に並べるかの決まりです。

たとえば電話で予約を受けるとき、多くのお店では「ご希望のメニューは?」「日にちと時間は?」「お名前とお電話番号は?」と、だいたい同じ順に聞いているはずです。その聞く順番を、お客様がスマホで自分で進められる形にしたものが、ネットの予約フローです。

紙に書き出す予約フローチャートにすると、大きく3つのかたまりに分かれます。

  1. 選ぶ:メニューやコース、日にちと時間を選ぶ
  2. 送る:お名前や連絡先を入れて、予約を送る
  3. 店が受ける:店が中身を見て受け付け、予約が決まる

このうち「選ぶ」の中で、何を先に見せるかが店ごとに違うところです。そして、選べる日時の幅は、店が決めた営業時間・予約の時間の刻み・定休日で決まります。予約フローとは、聞く順番と、受けられる時間の決まりを合わせたものと考えると分かりやすくなります。

予約フローを中心に、予約画面の型・営業時間と時間の刻み・業種の区分・電話で受ける日がつながっている図

こうした流れをネットで動かすのが、店舗の予約システムです。ホームページが無いお店でも始められる考え方は、店舗の予約システムはホームページが無くても始められるでくわしく紹介しています。

言葉の意味 予約の時間の刻み予約フローとは切りはなせない、時間の決まりの1つです。お客様が選べる開始時刻の間かくのことです。たとえば30分ごとにすると、10:00、10:30、11:00…と並びます。施術や撮影の長さに合わせて決めると、無理のない予定になります。

02 TYPES予約画面の型で何が変わる?3つの特徴

予約画面の型を選ぶと、お客様が選ぶ順番そのものが変わります。

AIスマート予約では、型を選ぶだけで、その業種に合った予約画面になります。型は6つあり、それぞれ「何から選ばせるか」が違います。メニュー → スタッフ → 日時の順に選ぶステップ式、画像付きのコースカードから選ぶコース選択型、月のカレンダーに空きを◎○△×で出すカレンダーグリッド型、曜日と時間帯で決まった枠から選ぶ固定時間枠型、今日・明日・今週の近い空きからすぐ選ぶ即時確定型、プラン → 部屋タイプ → チェックイン・チェックアウトの日を選ぶ宿泊予約型です。

予約フローとは選ぶ順番のことなので、型の違いも順番の違いとして見ると整理しやすくなります。特徴をまとめると、次の3つです。

01 ORDER選ぶ順番が変わるメニューから・カレンダーから・近い空きから、と入口が型ごとに違います
02 CATEGORY業種区分は7つ美容・ヘアサロン/飲食・レストラン/医療・クリニック/フィットネス・スポーツ/ホテル・宿泊/教育・スクール/その他
03 NAME業種名は書き換えられる予約ページ上部の業種名は、自分の店の言葉に変えられます

業種区分は、申し込みのときやブランドの設定で選びます。7つのどれにもぴったり当てはまらないお店は「その他」を選び、予約ページの上に出る業種名を自分の店の呼び方に書き換える、という決め方ができます。

※ 型と業種は1対1で決まっているわけではありません。同じ業種でも、どの順番で選んでもらいたいかで型を選べます。予約フローとは業種で自動に決まるものではなく、店が決める順番だからです。

つまり、予約の流れはお客様に歩いてもらう道のようなもので、型はその道の形です。型は「業種のラベル」ではありません。店の道の形に近いものを選び、細かいところは営業時間などの設定で合わせていきます。

03 MYTH予約フローのデザインは色や見た目の話?よくある誤解

予約フローのデザインで先に決めるのは、色ではなく「何をどの順に選んでもらうか」です。

「予約フロー デザイン」と聞くと、ボタンの色や写真の雰囲気を思いうかべる方が多いかもしれません。もちろん見た目も大切ですが、予約の流れはそもそも順番の決まりです。お客様が迷うのも、たいてい色ではなく順番です。日にちを先に決めたい人に、長いメニューの一覧を先に見せると、そこで手が止まりやすくなります。

予約フローとは何を決めるものかを取りちがえやすい、よくある思いこみを表で見てみましょう。

思われがちなこと 合っているか 実際は
予約フローのデザイン=色や飾りのこと × 先に決めるのは、選ぶ順番
業種が決まれば型も1つに決まる × 業種に合わせて、型を選べる
ネイル専用の業種区分がある × ネイルやエステは「美容・ヘアサロン」を使う
即時確定型なら店の確認はいらない × 型の名前で、予約は店の承認で決まる

たとえば、ネイルやエステをふくむ美容サロンで使える型には、コース選択型(エステ向け)と即時確定型(ネイル向け)の2つがあります。同じ美容サロンでも、コースを見比べてほしい店と、近い空きからさっと選んでほしい店では、合う型が変わります。

もう1つ気をつけたいのが「即時確定型」という名前です。これは近い空き枠からすぐ選べる画面の形を指していて、予約は店舗が承認して決まります。名前だけで「送ったらそのまま決まる」と思わないようにしましょう。この順番は店が受けて決まるところまでをふくむので、最後の「店が受ける」も忘れずに考えておきます。

POINT予約フローは、見た目より先に「選んでもらう順番」から決める

04 WORDS予約フローとは何が違う?予約ページ・予約システムとの区別

予約フローは「順番」、予約ページは「お客様が見る場所」、予約システムは「それを動かす仕組み」です。

3つの言葉はよく混ざって使われますが、予約の流れは中身の順番のことで、ほかの2つとは入れ物と中身の関係にあります。予約システムという仕組みの中に予約ページがあり、そのページの上をお客様が予約フローの順に進んでいく、という形です。

3つの言葉を並べて、表にまとめます。

言葉 何のことか たとえると
予約フロー 選ぶ・送る・店が受けるの順番 お店の中の通り道
予約ページ お客様がスマホで見る画面 お店の入口と店内
予約システム 店が受付や設定をする仕組み全体 建物そのもの

予約フローとは別に、予約ページには順番のほかにも「見せるもの」があります。たとえば上部の業種名や、ギャラリーの写真です。ギャラリーは写真を並べて表示順や表示・非表示を切り替えられ、予約ページに出るのは最大12枚です。お店の雰囲気を伝える写真は、予約ページの役目になります。

一方で、予約の流れは「その画面の上で、何をどの順に選ぶか」のことです。写真を変えても順番は変わらず、型を変えると順番が変わる、と覚えておくと区別がつきやすくなります。

05 CASE写真スタジオとネイルサロンなら、予約フローはどう組む?

選んでから受けるまでの順番は、選ぶ順番と受けられる時間の組み合わせなので、業種がちがえば、その中身も変わります。

写真スタジオの場合

写真スタジオで考える予約フローとは、撮影プランと日時を選んでもらい、店が受けて決まるまでの流れです。写真スタジオは、7つの業種区分のどれかにぴったり当てはまるとは限りません。そのときは「その他」を選び、予約ページ上部の業種名を「フォトスタジオ」など自分の店の呼び方に書き換える、という決め方ができます。

撮影は1件ごとの時間が長めになりやすいので、予約の時間の刻みを撮影の長さに合わせておくと、詰めすぎの予定を防ぎやすくなります。営業時間と定休日(曜日の指定)も先に入れておけば、お客様が選べる日時は、店が受けられる範囲だけになります。撮影プランを写真で見比べてほしいなら、画像付きのコースカードから選ぶコース選択型を候補にする、という考え方もできます。

ネイルサロンの場合

ネイルサロンは業種区分の「美容・ヘアサロン」を使い、型はコース選択型か即時確定型の候補から、お客様に選んでほしい順番で決めます。デザインの雰囲気で選んでもらいたいなら、メニューに画像を付けられるので、見本の写真を添えておくと伝わりやすくなります。

また、ひとりで切り盛りしていて、この日は電話で直接話したいという日もあるはずです。そんなときは、電話で受けたい日だけ電話案内に切り替えられます。この仕組みはネットだけで完結させるものではないので、ネットの予約と電話をどちらか一方に決める必要はありません。

Q.写真スタジオとネイルサロンを1つの店で両方やっている場合、業種区分はどちらを選べばいい?
A.業種区分を選んでも、予約フローとは別に型で順番を決められます。そのうえで、予約の多いほう、またはお客様に先に伝えたいほうで選び、予約ページ上部の業種名をお店の呼び方に書き換える、という決め方がしやすいです。

06 SUMMARYまとめ:予約フローは「順番」を決めてから型を選ぶ

予約の流れは店ごとの順番なので、まず自分の店の順番を紙に書き出し、それに近い型を選ぶのが、迷いにくい進め方です。

予約フローとは特別な仕組みではなく、いつもの受付の順番です。いま電話で聞いている順番をメモに書き出すだけでも、自分の店の予約フローが見えるかたちになります。最後に、この記事の要点をふり返っておきます。

この記事のまとめ

  1. 予約フローとは、お客様が選んで送り、店が受けて決まるまでの順番
  2. 予約画面の型を選ぶと、選ぶ順番そのものが変わる
  3. デザインで先に決めるのは色より順番。型と業種は1対1ではない
  4. 予約ページは見る場所、予約システムは動かす仕組み
  5. 業種区分と業種名、時間の刻み、電話で受ける日で店に合わせる

予約フローとは何かがつかめたら、次は設定です。実際にどの順で設定していくかは、予約フローの作り方(営業時間・メニュー・受付ルールの順に決める)で手順を追って紹介しています。

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よくある質問

TEL受付に切り替えた日は、お客様にはどう見えますか?

指定した日付や期間(たとえば今から○時間以内)は、チャットの予約画面に「お電話で受付」と出て、お店の電話番号が案内されます。ネットで選べない日があっても、お客様が連絡先に迷わずにすみます。

定休日とは別の、臨時のお休みはどう扱えばいいですか?

曜日で決まった定休日とは別に、臨時休業日を設定できます。決まったお休みは曜日で、急なお休みは日付で入れる、と分けておくと管理しやすくなります。

メニューに「おすすめ」のような目印は付けられますか?

メニューには「当店おすすめ」などのラベルを付けられます。初めてのお客様や迷いやすいお客様に、まず見てほしいメニューを伝える目印として使えます。

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