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広告の遷移先は独自LPに広告文と予約ページの言葉を合わせる(飲食店の受付カウンターを真上から見た、タブレット・伏せたスマートフォン・メニュー・付箋の置かれた机)

広告の遷移先は独自LPに|言葉をそろえる

広告の遷移先を独自LPにそろえ、広告文と同じ言葉で迎えると、押した人が迷わず予約に進みやすくなります。広告の遷移先とは、広告を押した人が最初に開き、予約するかどうかを決めるページのことです。

この記事では、広告のリンク先を店独自の予約ページ(独自LP)にそろえ、広告文と予約ページの言葉を合わせる手順が分かります。飲食店と宿泊施設を例に、準備するもの、進める順番、つまずきやすい点まで順に見ていきます。

広告を出し始めたばかりの店では、リンク先が店のトップページや地図のページのままになっていることがよくあります。せっかく押してもらっても、広告で見た内容がすぐに見つからなければ、お客様は予約の前に迷ってしまいます。

この記事でわかること

  • 独自の予約ページを広告の遷移先にすると何が変わるか
  • 広告文と予約ページの言葉をそろえる5つの手順
  • 言葉がずれたときに起きやすいことと、防ぎ方

独自の予約ページを広告の遷移先にすると何が変わるか

いちばん大きく変わるのは、広告を押してから予約するまでが1枚のページの中で進むことです。店の紹介、コースやプラン、空いている日時、予約の入口が同じページにあれば、お客様はほかのページを探しに行かずに済みます。

店のトップページを遷移先にした場合を思い浮かべてください。営業時間やアクセス、お知らせなど、広告とは関係の薄い情報も一緒に目に入り、予約の入口を自分で探す手間が生まれます。予約ページを遷移先にすれば、広告で伝えた内容の続きをそのまま見せられます。

もう1つの変化は、広告とページを同じ言葉でつなげられることです。広告で「平日昼だけのランチコース」と伝えたなら、ページでも同じ名前のコースが最初のほうに見える。この一致が、押した人の「このページで合っている」という安心につながります。

独自LPは、決まった形の予約画面ではなく、店の雰囲気が伝わる予約ページです。広告のためだけに別のページを用意しなくても、予約ページそのものを広告の行き先にできるのが、この形の考え方です。

LP広告を出す前に準備するもの

準備するのは、広告で伝える言葉と、その言葉を受け止める予約ページの中身の2つです。この記事でLP(小文字で「lp」と書かれることもあります)と書くときは、広告などから最初に開かれる、店の独自の予約ページを指します。

広告の文面だけを先に作ると、あとでページと合わせるときに言葉を探し直すことになります。次の項目を、広告を作る前にそろえておきます。

  • ☐ 広告でいちばん伝えたいこと(コース・プラン・季節の企画など)を1つ決めた
  • ☐ 広告文の候補を2〜3案、書き出した
  • ☐ 広告に出すコースやプランの名前を、ページと同じ表記で決めた
  • ☐ 広告とページで使う写真を、同じものか同じ場面のものにそろえた
  • ☐ 予約ページのURLを控えた
  • ☐ 受け付ける日時と、いつまで受け付けるかを決めた

飲食店なら、広告に出すコースの名前と中身、受け付ける時間帯がそろっていれば十分です。宿泊施設なら、プランの名前と部屋のタイプ、食事が付くかどうか、チェックインの時刻まで決めておくと、広告文とページを同じ言葉で書けます。

なかでも大切なのは、1つ目の「伝えたいことを1つに決める」です。伝えたいことが多いと、広告文もページも言葉が散らばり、そろえる作業そのものが難しくなります。

予約サイトを広告のリンク先にする手順

広告のリンク先は、広告で伝えた内容がすぐ見える予約ページにします。次の5つの手順で、広告文とページの言葉をそろえてから公開します。

  1. 1広告で約束することを1つに絞る
    「平日のランチコース」「連泊の素泊まりプラン」など、広告1本で伝えることを1つにします。
  2. 2ページの最初に見える言葉を広告文にそろえる
    店の紹介文やキャッチコピーに、広告文と同じ言い回しを入れます。
  3. 3広告に出したコース・プランを同じ名前で載せる
    名前・写真・中身を広告と合わせ、ページの上のほうに置きます。
  4. 4ページを公開し、広告のリンク先にURLを入れる
    広告を出す側の設定で、遷移先に予約ページのURLを入れます。
  5. 5閲覧から予約完了までの数を見て、言葉を直す
    どこで離れる人が多いかを見て、広告文かページの言葉を見直します。
広告から予約ページの言葉をそろえ、公開して数字を見直すまでの5つの手順を表した図

手順2と手順3は、業種によって形が少し変わります。飲食店なら、広告で「記念日のディナーコース」と出したとき、予約ページでも同じ名前のコースを先頭近くに置き、写真も広告と同じ料理にそろえます。名前が「アニバーサリーコース」のように別の言葉になっていると、同じものだと気づかれにくくなります。

宿泊施設なら、プランの紹介がそろえる場所になります。広告で「連泊でゆっくり過ごす」と伝えたなら、そのプランのおすすめポイントの1つ目に同じ言葉を置くと、押した人がすぐに見つけられます。

手順5は、LP広告の運用でいちばん続けたい作業です。広告を出して終わりにせず、ページを見た人の数と予約を終えた人の数を比べ、離れる人が多いところの言葉を見直します。直すときは一度に1か所だけにすると、どの直しが合っていたかを見分けやすくなります。

広告文と予約ページの言葉がずれるとどうなるか

言葉がずれると、押した人は「思っていたページと違う」と感じ、予約の前にページを閉じやすくなります。広告文と予約ページの言葉が一致しているかは、広告を出す前と、どちらかを変えたときの2回は見直す、と決めておくと安心です。

気をつけること
× 広告で「平日限定のランチコース」と出したのに、ページにそのコースが見当たらない
× 広告の写真は海の見える部屋なのに、ページの最初のプランは別の部屋タイプ
× 広告の企画が終わったのに、リンク先には前の企画が残っている
✓ 広告文の言葉を、ページの紹介文かコース・プランの名前に1回は入れる

よくあるのは、広告だけを先に直してページを直し忘れる場面です。季節の企画を入れ替えたとき、広告文は新しくなっていても、遷移先のページには前の企画が残っている、ということが起こります。

反対に、ページだけを変えて広告をそのままにしても、同じずれが生まれます。広告とページを直す人と日を同じにしておくと、片方だけ直してしまう失敗を防ぎやすくなります。飲食店でAIチャットの予約を始める前に決めておくことは、飲食店の予約システムQ&A|AIチャット前にでまとめています。

AIスマート予約で広告の遷移先を設定する例

AIスマート予約では、無料アカウントの作成、店舗情報・独自LPの設定、予約フロー・料金の設定、公開の順に進み、公開したページを広告のリンク先にも設定できます。作られる予約ページは、画一的な予約画面ではなく、店舗のブランドが伝わるページです。

広告→独自LP(予約ページ)→AIチャットで予約→店舗が承認して確定

広告を押した人は独自LPに入り、そこから予約に進みます。AIチャットは営業時間外も予約を受け付け、予約は店舗が承認して確定します。

飲食店の場合、トップページにはレストランの予約ページの作例があります。予約画面は業種に合わせて型を選べ、たとえば月のカレンダーに◎○△×で空きを見せるカレンダーグリッド型は、飲食店向けと説明されています。広告で伝えたいコースが見つけやすい型を選ぶ、という決め方ができます。

宿泊施設の場合は宿泊予約型で、お客様はプラン、部屋タイプ、チェックイン/アウト日の順に選びます。プランごとに、食事の有無と内容、特典、おすすめポイント(3つまで)などを設定できるので、広告で使った言葉をおすすめポイントに入れておくと、手順2のそろえる作業につなげられます。宿泊の予約ページで点検したい項目は、民泊の予約ページ点検10項目|プランで迷わないにまとめています。

自分で作る時間がとれない場合は、有料の任意オプション「独自LP作成支援」(初回のみ)があります。画像の選定・加工、キャッチコピー・紹介文の作成、コース・料金の登録、公開設定までを代行するものです。

公開したあとは「LP・予約分析」で、予約ページの閲覧数・予約開始数・予約完了数・転換率を確かめられます。集計の期間は7日・30日・90日・任意の期間から選べるので、広告の文面を変えた前後を比べるときにも使えます。

まとめ

広告の遷移先は、広告で伝えた内容の続きがすぐ見える独自の予約ページにそろえるのが基本です。そのうえで、広告文の言葉をページの紹介文やコース・プランの名前に入れ、公開後は数字を見ながら言葉を直していきます。

今日決める3つ

  1. 広告で伝えることを1つに絞る
  2. その言葉を予約ページのどこに置くかを決める
  3. 広告とページを見直す人と日をそろえる

まずは今出している広告、またはこれから出す広告を1本選び、その広告文とリンク先のページを並べて読み比べるところから始めてみてください。

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よくある質問

広告を止めたあとも、独自の予約ページは使い道がありますか?

独自LPは、広告のリンク先のほか、Googleビジネスプロフィールからの入口にも使えるページです。広告を止めたあとは、店の予約の入口として使い続けるという決め方ができます。

広告をいくつも出すとき、ページは広告ごとに分けたほうがよいですか?

伝える中身が大きく違わなければ、予約ページの紹介文はいちばん力を入れる広告に合わせ、ほかの広告とはコースやプランの名前でつなぐという方法があります。広告ごとに言葉が大きく違うときは、広告文のほうを予約ページの言葉に寄せると、ずれを小さくできます。

予約ページの上に出る業種名を、広告の言い方に合わせて変えられますか?

予約ページ上部の業種名は自由に書き換えられます。広告で使っている店の呼び方に合わせておくと、押した人が同じ店だと気づきやすくなります。

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