検索結果のタイトルとは、店名で検索した人が、開く前に読む1行の見出しのことです。予約ページでは店名・地名・サービス名を前半に置き、説明文には営業時間と予約の受け方を書くと、探している人に伝わります。
上の動画は、AIチャットとやり取りしながら予約が完了するまでの流れを試した様子です。
この記事で分かることは、検索結果の見え方を、タイトルと説明文の10項目で点検し、当てはまった数に合わせて直す順番を決める手順です。
店名で検索したときに、自分の店の予約ページがどんな1行で出ているか、最後に見たのはいつでしょうか。開業のときに入れたまま、営業時間が変わっても説明文だけ古いまま、という店は珍しくありません。
点検するのは文言だけなので、紙とペンでもできます。印が付かなかった項目が分かれば、直す順番もそのまま決まります。
目次
店名で検索して出てこないと感じるとき、何が起きているか
店名で検索して出てこないと感じるときは、ページが見つからないのではなく、出ている1行が読み飛ばされていることがよくあります。検索した人の画面には、予約ページのタイトルと、その下の短い説明文と、URLが並んで表示されます。ここで「自分が探している店だ」と分からなければ、指はそのまま下へ動いていきます。
読み飛ばされやすいのは、たとえば次のような1行です。整体院で「◯◯整体院」だけが出ていると、同じ名前の店や別の地域の店と見分けがつきません。飲食店で「トップページ」「予約」のような、作ったときのまま残った文言が出ていると、何を出す店なのかが伝わりません。説明文が空のままだと、ページの本文の一部が機械的に切り取られて並ぶこともあります。
もうひとつ多いのが、情報が古いまま残っている場合です。営業時間や定休日を変えても、検索結果に出る文言のほうは触らないままになりがちで、読んだ人は古い案内を信じて来店します。
先にお伝えしておくと、この記事は検索の順位を動かす話ではありません。どの順番で並べるかを決めているのは検索エンジン側で、店側が約束できることではありません。店側で決められるのは、出たときに読んでもらえる文言のほうです。そこだけに絞って点検します。
タイトルと説明文の点検10項目
下の10項目は、店側で書き換えられるところだけを並べたものです。当てはまるものに印を付けてください。
所要 15分 紙とペンでできる
始める前に、スマホで自分の店名を打ち込んで、実際に出ている文言を紙に書き写してください。手元の設定画面を見るのではなく、お客様が見ている画面から写すのが大事です。地名を足した言い方でも同じように見ておくと、どの言葉で見つかっているかの見当が付きます。
書き写したら、初めて読む人の気持ちで上から下へ読みます。声に出して読むと、足りない言葉に気づきやすくなります。
- ☐ タイトルの前半に店名が入っている
- ☐ タイトルに地名か最寄り駅が入っている
- ☐ タイトルに何の店かが分かる言葉(整体・ランチ・ネイルなど)が入っている
- ☐ タイトルが長すぎず、途中で切れても店名と業種が読める
- ☐ 同じ言葉を並べて詰め込んでいない
- ☐ 説明文の1文目に、ネットから予約できることが書いてある
- ☐ 説明文に営業時間・定休日・受付の締め切りが入っている
- ☐ 説明文が途中で切れても、前半だけで意味が通る
- ☐ 店のキャッチコピーと説明文で、言っていることがそろっている
- ☐ 住所・電話番号・営業時間が、今の内容と合っている
印が付かなかった項目が、そのまま直す候補になります。全部を今日直す必要はありません。数えた結果で次の一手が変わるので、まずは印の数を確かめてください。
当てはまった数で次の一手が決まる
印の数え方で、手を付ける順番が変わります。少ないときは作り直し、多いときは細かい言い回しの調整に進みます。
印が0〜3個だった店は、今の文言に手を加えるより、いちど白紙から書いたほうが早く終わります。紙の真ん中に店名を書き、その左右に地名と業種の言葉を足していくと、20字前後にまとまります。
印が8個以上だった店は、直すところより「いつ見直すか」を決めるほうが効きます。営業時間やメニューの呼び方を変えた日に、検索結果の文言も一緒に見る。この2つをひとまとめの作業にしておくと、古い情報が残りません。
このページを印刷すると、上のチェックリストが店の控えとして使えます
検索結果の説明文の書き方は、何から決めるか
説明文の書き方は、1文目に「ネットから予約できること」を置くところから決めます。電話しかないと思っている人に、その場で受け付けられると伝わるのが、いちばん早く効く1文です。
そのあとは、読む人が知りたい順に並べます。何の店か、どこにあるか、いつ受け付けているか、どうやって予約するか。この4つの順番で書くと、途中で切れても意味が通ります。スマホの検索結果では表示される文字数が限られるので、後半に回した言葉は読まれないものとして考えておくほうが安全です。
迷いやすいのが、店のキャッチコピーと説明文の関係です。AIスマート予約のブランド設定では、店舗名・キャッチコピー・説明文のほか、住所・電話番号・営業時間・地図、検索結果に出る文言(SEO)をまとめて変えられます(出典:マニュアル 11.ブランド設定)。キャッチコピーでは「ゆっくり過ごせる」と言い、説明文では「短時間で済む」と言うような食い違いが起きやすいので、どちらを軸にするかを先に決めてから両方を書きます。
タイトルに入れる業種の言葉は、お客様が実際に打ち込む言い方から選びます。整体院なら「肩こり」「骨盤」、飲食店なら「ランチ」「コース」、美容サロンなら「ネイル」「まつげ」のように、店の中での呼び方ではなく探すときの言葉を使います。予約ページの上部に出る業種名は自由に書き換えられるので(出典:マニュアル 11.ブランド設定)、検索結果の文言と同じ言い方にそろえておくと、開いた人が「さっき読んだ店だ」と分かります。
設定の画面で確かめられるのはどこまでか
書き直した文言は、公開してからでないと見え方が分からない、というわけではありません。AIスマート予約では、検索結果に出るタイトル・説明文・キーワードを設定でき、Google検索結果の見え方をプレビューで確認できます(出典:マニュアル 11.ブランド設定)。書き直した文言が検索した人にどう並んで見えるかを、送り出す前に目で確かめられるということです。

設定した店舗名は、検索エンジンが読み取る店舗の情報としても使われます(出典:マニュアル 11.ブランド設定)。屋号の書き方が漢字とひらがなで揺れている店は、どちらを正式な表記にするか決めて、設定画面の店舗名をそろえておきます。
予約ページのURLは ai-yoyaku.jp/lp/ の形で、設定画面で確認・コピーできます(出典:マニュアル 10.設定)。この予約ページは、広告のリンク先やGoogleビジネスプロフィールからの入口にも使えます(出典:トップページ)。同じURLをクチコミの案内やSNSにも貼っておくと、どこから来た人も同じ文言を読みます。店舗の予約システムをこれから選ぶ段階の方は、業種に合わせて独自LPをカスタマイズする手順も合わせてご覧ください。
直したあとの様子は、数字でも見ておけます。「LP・予約分析」では、予約ページの閲覧数・予約開始数・予約完了数・転換率が分かり、7日・30日・90日・任意の期間で集計できます(出典:マニュアル 9.LP・予約分析)。文言を直した日を手帳に書いておき、前の30日と後の30日を並べて見れば、変えたことを自分の店の数字で追えます。
まとめ:今日直す2つ
検索結果に出る文言は、店が自分で決められる数少ない場所です。順位を動かすことはできませんが、出たときに「ここだ」と思ってもらえる1行にはできます。10項目のうち印が付かなかったところから、2つだけ選んで今日直してみてください。
- タイトルの前半を「店名+地名+何の店か」にそろえる
- 説明文の1文目に、ネットから予約できることを書く
この2つだけでも、検索した人が受け取る情報は変わります。残りの項目は、営業時間を変えた日やメニューを入れ替えた日にあわせて見直す作業にしてしまうと続きます。
点検した紙は捨てずに残してください。前回どんな文言だったかが分かると、どこを変えた結果なのかを判断できます。書き写す・直す・残すを一組にすると、見直しが一度きりで終わりません。
よくある質問
検索結果の文言を直すたびに、毎回プレビューで確認する必要がありますか?
必ずではありませんが、直すたびに確認しておくと安心です。設定画面では検索結果に出るタイトル・説明文・キーワードを設定でき、プレビューでその都度見え方を確認できます(マニュアル 11.ブランド設定)。
店舗のキーワードの決め方に、決まりはありますか?
決まりはありません。店名・地名・提供するものの3つを軸に、お客様が実際に打ち込む言い方から選ぶ決め方ができます。設定画面では、検索結果に出るキーワードを設定できます(マニュアル 11.ブランド設定)。
タイトルを書き換えたら、検索結果はすぐ変わりますか?
すぐ変わるとは限りません。どう表示するかを決めているのは検索エンジン側で、店側では時期を約束できません。書き換えた日を手帳に残し、しばらく間を置いてから見比べてください。
写真やクチコミは、検索結果の文言とは別に用意するものですか?
別に考えます。予約ページ側では、Googleビジネスプロフィールと連携して実際のクチコミを表示できます(トップページ)。クチコミ欄は表示するかどうかを選べます(マニュアル 11.ブランド設定)。
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